2004 King Of Ground round2 in NIIGATA コンテストレポート

FROM:玉木豊

Mon 9 Aug 2004.受信
入場スタンバイの位置についた。
歓声と拍手に見送られて自分の前のライダーが帰ってきた。握手を交わし、言葉はなくとも、お互いの目で言いたい事は伝わった。
いよいよだ。
照明が落とされ、入場口を赤いスポットライトが照らす。気持ちはヤバイ位に昂ぶっているのだが、暗闇に自分が照らし出されると、冷静な自分、激しく昂ぶる自分の二人が、自分の中に同時に存在していた。不思議な感覚を覚えた。静かにその時を待った。MC NOBが前走の空気を断ち切り、自分の名を呼んだ。何かにゆっくりと背中を押されるように、KOGのコートに滑り込んでいった。赤いスポットライトはやがて消え、会場が通常の照明に戻ると、会場を埋め尽くしたギャラリーが皆、一様にこちらをみて息を飲んでいる。やめてくれ、そんな空気は求めてない。もっと沸いてくれ!考えるより早く、右手人差し指を天に向かって突き上げた。そしてゆっくりと会場を一周し、ギャラリーを煽った。すると、期待を持った拍手と歓声に会場は包まれた。NOBの『ライディング、スタート!』の合図と共に、自らセレクトしたBGMが始まると、完全に世界は一変した。自分、地面、BMX、ギャラリー、MC。
約155m2のコートとその周りは、様々なエネルギーに支配されるカオスになった。
一つ、また一つとルーティンを決める。一段と、また一段と大きくなる歓声。ミスは少ない。行ける!と思った。最後のルーティンは時間が足りず、やむを得ず途中で終わらせたが、時間内にフィニッシュさせることも自分のテーマ。ブザーが鳴り終わると同時にメイクで終了した。大歓声が沸き起こると同時に、ギャラリー一人一人にありがとうを言いたい気持ちで一杯になった。退場口で一礼をし、メインコートを後にし、予選を終えた。自信があった。気持ちはこの時すでに決勝に向かっていた。
予選を5位で通過し、決勝に残った。前回はここで気負いすぎ、力が入ってしまってミスが出てしまったが、今回はそんな事もなく、ただただ、早く自分の番が来て、皆の前で乗りたい!
公開練習の時間がもどかしくさえ感じられた。
いよいよ決勝が始まると、ギャラリーのテンションも明らかに違い、もっと決めてくれ、もっと盛り上げてくれ!という気持ちが痛いくらいに伝わってくる。MCシャーリーも、その気持ちをさらに煽り、ライダーを、ギャラリーを盛り上げる。
そして、自分の出番。
例によってスポットライトによる入場の演出が施された新潟KOG独特の緊張感の中、もはや最高に出来上がった空気の中へと飛び込んだ。ライディングスタートのコールと共に歓声が沸き起こり、自分は自分の世界の扉を開いた。多くのギャラリーが自分の世界へと足を踏み入れ、その世界を感じていた。最高に気持ちの良い時間だった。あっという間に2分間の開放は終了し、決め切れなかったルーティンを時間外になってしまったが決め、自分にとっての新潟KOGは幕を閉じた。
結果は3位。念願の地元新潟開催での表彰台だった。ここ一番で結果が出せた。
皆が胴上げをしてくれた。まさに、天にも昇る気持ちだった。

玉木豊KOG第1戦レポート

FROM:玉木豊

Tue 27 Jul 2004.受信

◇開催日:2004年5月29日〜2004年5月30日
◇大会名:King Of Ground Round1(BMX FLATLAND)
◇開催地:名古屋 オアシス21


5月も終盤、例年よりも1ヶ月程遅れた日程で、日本BMX FLATLANDが世界に多大な影響を与えるまでに成長するきっかけとなったコンテスト、KOG(King Of Ground)第1戦が名古屋オアシス21にて開催された。

参加者は、開幕戦としては過去最高の150名近くのエントリーがあり、多くの参加者、ギャラリーの期待や不安、が入り混じる独特の空気の中、この魂を揺さぶるイベントがMCの煽り口調とギャラリーの大歓声の中、いよいよ開幕した。

自分はKOGの運営にも携わっており、主にライダー管理(練習コートにいるライダーを管理し、出走順を明確に伝えて大会進行を円滑にする為の係り。)をしているのだが、ビギナー達が参加しているクラスでは、努めて順番待ちのライダーの緊張をほぐすように話し掛けたりして接していたのだが、皆、それぞれの思いがあって大会に参加している事が分かって、とても感慨深かった。これも、日本最高峰のコンテストに参加している、という意気込みの表われと受け取り、自分もそれに参加し、かつ運営しているという立場上、改めて身が引き締まる思いだった。

さて、自分の話。

一昨年よりプロクラスに昇格して以来、一度も予選を突破する事無く、厳しいシーズンが2回。エキスパート降格の危機も経験し、それでもプロクラスにしがみついて来た。自分の伝えたい事を、2分間に凝縮し、かつ完璧に見せる事の難しさを嫌と言う程味わって来た。ただ、漠然と悔しい思いをしてきた訳ではない。回を重ねる毎に、自分に足りない点、良かった点を反省し、次のステップに繋げてきた。その結果が今回のプロ昇格後の初予選突破だった。

これまで、ロングコンボを主体に組み立てていたルーティンを、思い切ってショートに変更し、その代りに見せたい部分の純度を凝縮した構成に変更した。短いコンボをリズム良く見せる事によって、ギャラリーに分かりやすく、かつメイクの回数をこなす事で、自分も上がっていけて、ギャラリーも上がって行けるような組み立てを意識した。

その狙いが、予選で見事に実現した。ショート3本、最後にロング1本。フルメイク。時間もピッタリ。
自分で言うのもおこがましいが、まさにパーフェクトラン。
結果、予選9位。

結果は、ギリギリ予選突破だった。だが、今まで越えられなかった一線を、ギリギリでも超えられた事の意味は大きかった。しかも、今回はX GAMES3連覇のマーティ、そのチームメイトのビッキ-、aresが擁するテリーら、軒並み世界レベルの戦いが繰り広げられた中での予選突破は、自分にとっての大きな自信となった。

決勝は、気負いすぎてミスが出てしまい、決勝のリザルトも9位でフィニッシュ。

振り返って、伝わりにくいかもしれないが、『どれだけ分かりやすく、かつ自分のエゴを押し通すか。』ライディングというフィルターを通した表現力の大切さ、重要さを痛感した大会だった。この経験を次に生かし、KOG第2戦も予選突破、そして、決勝で見せきるという事を念頭に置き、これからも精進していきたいと思う。

しかも、第2戦は8/1地元新潟での開催。
みんなの心に深く訴えかけれるようなライディングをしたいと強く思う。


KOG名古屋レポート

FROM:ムラサキスポーツ

Fri 4 Jun 2004.受信
5月29日(土)30日(日)の二日間、名古屋市オアシス21にて
KOG(キング・オブ・グラウンド)が開催されました。

ムラサキスポーツからは田中光太郎(7位)、玉木豊(9位)、岡村旭、坪井浩紀の
4名のライダーが出場しましたが、惜しくも表彰台には手が届きませんでした。

今回のギャラリーの延べ数は、優にに1000名を超え、大会は大盛りあがりを見せ、
特にプロクラスでは異様な熱気に包まれていました。
この雰囲気に飲まれ自滅するライダーもいる中、外人ライダー3名は、
オリジナルトリックを確実にメイクして予選を通過しました。
これにを追う日本人ライダーは、新出、原、田中、ヤンマーの4名が、
検討するも、わずかに及ばず表彰台は外人勢が独占という結果に終わりました。
次回8月の新潟は、外人ライダーの来日は未定ですが、日本人ライダーの検討を期待したいです。

KOGプロクラス結果(日本人24名、外人3名)
優 勝 ビッキーゴメス(スペイン・KGB)
準優勝 テリーアダムス(USA・ARESBYKES)
第3位 マーティークッパ(フィンランド・KGB)

※画像をクリックすると拡大画像がご覧いただけます。

田中光太郎コンテスト報告
FROM:田中光太郎 Thu 8 Apr 2004.受信
先日のASIAN X-GAME準優勝に続き、2/26〜3/2のオランダで開催された
『FLAT GROUND』という大会で3位に入賞。
3/4〜8までカナダで開催された『METRO JAM』という大会で準優勝しました。
自分でもびっくりの結果で超嬉しいです。

このあとの予定はゴールデンウィークは中国のシンセンで行われる
『ASIAN ツアー』というアジアの数カ所を遠征する大会、デモツアーがら
招待状が来ていて、日本人3人招待の中の1人として参加します。

※画像をクリックすると拡大画像がご覧いただけます。

宇野陽介の最近
FROM:宇野陽介 Thu 1 Apr 2004.受信
そろそろ雪も解け、今年もようやく北陸の大地にも暖かさが戻り
ぱらぱらと懐かしい顔が練習場所に揃い始めました。

石川で生まれてBMX初めて今年で十一年目突入です。
毎年冬がシーズンを左右する重要なポイントになります。

去年の終わりぐらいからASIAを意識して動き出しています。
それは自分にとってのBMX LIFEの分岐点とも言えるくらいの年に今年は変動すると予測していたからです。

まず、その第一弾がASIAN X-games 優勝です。
例年で言う所の世界最大規模の大会の出場券を最速でGETしました。
しかしそのすぐ後にX-GAMES(本戦)が今年、FLATLANDを外すというNEWSが跳びこんで来ました。
正直、相当ショックでした。
自分は何のため乗って来たのだろう?と一瞬わから無くなるくらいの出来事でした。

その何日間かで天国と地獄の両極が訪れました。
正直この気持ちは何人に伝わるか分かりませんが、今は過ぎた過去です。

ASIAN X-games後は、台湾と香港に行って来ました。
そこでは着実にBMXシーンが良い方向に向かっている感触を掴みました。

分岐点で、良い方に進むのも悪い方に進むのも自分次第だと確信しています。
今年も良い方向にまた着実に進みだしています。

一緒に見たことも無い大きな木の大きな森を育てましょう!


8/15 X-gameに宇野陽介が出場しました。
FROM:ムラサキスポーツ Mon 8 SEP 2003.受信
8/8〜8/17アメリカロサンゼルスで、X-gameが開催されました。
ムラサキスポーツの宇野陽介も日本代表として出場。
二年前の7位入賞を上回る順位を狙いましたが、惜しくも15位という結果に終わり
ました。出場者20名のうち日本人勢が3名。
その他日本人勢の結果は、4位に山本亮二、10位に森崎弘也と大健闘を見せました。

しかし宇野陽介の15位とは言っても、世界の15位ですから!
今後も更に磨きをかけて、世界の頂点を目指して欲しいですね。

大会結果詳細
http://expn.go.com/expn/summerx/2003/story?pageName=bmx_results
※画像をクリックすると、写真を拡大してごらんいただけます。

ファインナイトin水戸にムラサキスポーツBMXライダーが参加しました。
FROM:ムラサキスポーツ Wed 13 Aug 2003.受信
8月9日(土)茨城県水戸市で開催された『ファインナイト in水戸』にムラサキBMXライダーが参加しました。

会場には約500名ものお客様が集まり、ゲストに宇治田稔さんなどもやってきて大盛り上がり。
ファッションショーやDJタイムに続き、ムラサキスポーツBMXライダーの宇野陽介、田中光太郎、岡村旭。更に伊東高志、上原ひろしが友情出演してくれて、BMXパフォーマンスを披露しました。

前週に行われた、水戸市千波湖花火大会でのBMXパフォーマンスに続き、
2週連続で素晴らしいパフォーマンスをみせてくれたライダー達。
水戸のBMXシーンが盛り上がることを期待してやみません。


水戸千波湖フェスティバルに参加しました。
FROM:ムラサキスポーツ Wed 13 Aug 2003.受信
2003年8月1日(金)水戸市の千波湖で花火大会が開催され、
昨年に続きムラサキスポーツも『千波湖フェスティバル』に参加しました。

ヒーリーズの体験会、ヒーリーズチームによるダンスパフォーマンス、ムラサキスポーツ所属BMXプロライダーによる、フラットランドパフォーマンス、DJタイム、スポーツカイトの世界チャンピオンによるデモンストレーションなど盛りだくさんの内容でした。

昨年は残念なことに雷の為、中止となった花火も、今年はバッチリ見えました!

花火終了後に行った、最後のパフォーマンスには1000名近いギャラリーが集まり、
『千波湖フェスティバル』は大盛況のうちに幕を閉じました。

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